無意識で【できてる自分】になる方法

まんまるハートの木山愛深（あみ）です(^_^)

先日、苗場スキー場に、30年ぶり？くらいに行ってきました。

ちょうど前日に雪がたくさん降ってくれて、行った日は、空を見上げるとスカイブルー！

まわりの木々に白い花が咲いたように輝いていました。

いっしょにスキーに行った人は・・・

☆*★*☆*★*☆*★*☆

30年ほど前、映画『私をスキーに連れてって』が流行っていて、スキー場が大賑わいの時代でした。

うなづく方はきっと、同世代(^_^)

その頃、事務職のOLさんしていましたし、土曜日も当時は勤務があるのが普通の会社という時代。

年に数回、休みの前日の夜22時に新宿から出る夜行バスに乗りこみ、スキー場へと行っていました。

原田知世ちゃんに憧れて、PHENIXの上下白スキーウェアに着替え、スキー板と靴はレンタルして。

いまは、（苗場はとくに）スノボーの人がいっぱいだし、白のウエア着ている人なんて見つけられない〜

スキー自体は、昨年に、息子たちといっしょに25年ぶりくらいに行きました。

昔々、最初にスキーをした時、リフトの降り方もよくわからなくて…

初の時にはリフトを止めてしまった記憶があります＾＾；

だからね、25年ぶりのスキーはどうなることやら？想像がつきませんでした。

息子たちといっしょだけど、ついていけるだろうか？

はたして　私は初心者の状態に戻っているのかなぁ？なんて思いながらも、目の前のリフトにすぐ乗ってしまったのでした。

リフトが終点に到着！

板を雪につけ、腰を上げる。

足にちょっと力を入れてストックで雪を押す。

うわ！

滑れた！止まれた！

そうなんです。

ほぼ転ぶことはなく、スイスイといきなり滑れたのでした。

すっごく嬉しかったです。そして

「ああ、これが無意識で覚えているっていうことなんだ！」ハートに響きました。

もちろん、初心者だった25年前には、リフトを止めるくらいのなにもできない私がいて

だけど当時

下手くそなりに何度も練習し

転んでは起き上がり滑り、また転んでは起き上がり滑りを繰り返して（スキー場にいますから、やらざるを得なかったし）

だんだん上手になったのでした。

すごい腕前までにはいきませんでしたけど、まあなんとか転ばず、楽しく滑れるようになっていたのです。

その時と同じくらいは、25年という空白期間があっても、無意識で体で覚えていたのです。

これ、日常に例えることもできますね。

山羊座のテーマには、

「自己鍛錬」「手順を踏む」ってありまして

なにかを成して行きたい、叶えたい、という時には、

転びながらもまた立ち上がってトライしてみる！

そんな時も必要なのです。

そしてしばらく繰り返した時、無意識でできるようになっているのです。

自転車にのれることもそうだし、車の運転もいっしょ。

最初は懸命に練習して、「いま私に話しかけるな！」の必死の形相だったのに

しばらくして慣れると、おしゃべりしながら片手で運転してみたり、お菓子つまみながら運転しちゃったりしていませんか？

なのに

なのに！

大人になったいま、

「いきなり　できるようになっていたい！」と思っている人が　多いような氣がします。

ちなみに、ヒーリングも私にとっては訓練でした。

最初の頃はしばらく、なにも感じられない、なにも見えない、なにも聞こえない、さっぱりわけがわからない。。。

という状態だったのですから。

（感じられなくても、氣は流れるので、結果は出ていましたけど）

でも、わかるようになりたかったんですよね。

その想いが駆り立てて、何度も何度も繰り返すうちに、いろいろなことを感じられるようになっていました。

願いを叶える時も同じですよ。

私は、『思考は現実化する』引き寄せで、いろいろな願いを叶えてきています。

この思考というものは、ちょっとしか無意識（潜在意識）にたまっていないと、現実化はしません。

「いきなり　できるようになる！」ではなく、スキーや自転車と同じで、無意識への積み重ねが大切なんですね。

ぎゃくに、

無意識（潜在意識）に、小さい頃からたっぷり貯めてきたネガティブ思考は、心して減らしていかないと、現実化しっぱなしになります。

何度も繰り返し、同じようなつらい出来事がやってくるということです。

そう、私は、幼少の頃から不思議な力がありました！ではなく、

大人になってから、ヒーリングや潜在意識、脳科学などを学んで、いろいろなスキルを習得してきています。

苦労してきた体験もありますので、抜け出すスキルもわかります。

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