過去の記憶を変えると、現在の自分や、未来の自分まで変わっていくのですか？

過去の記憶を変えると、現在の自分や、未来の自分まで変わっていくのですか？

「完璧を目指さなくていい」「継続力ある自分」をつくった記憶の書き換え法

今日、ジョギングしている人をみて、ちょうど思い出したことがありました。

私ね、ジョギングというと、小学校の頃の記憶がよみがえってきます。

その記憶は・・・

小学校の時、1000m走があって、クラスのみんなでヨーイドン！

私は・・・

はじめからやる気なくて

最初から一番最後の集団で走り、

ゴールでは

もうこの世の終わりか、というくらい、つらい形相して倒れこんでました。

「あーわたし、持久力ぜんぜんない〜」

と。

その後も、ジョギング、マラソン大嫌い！

それから時は流れ・・・

大人になった私が、引き寄せの法則を知ってから、気がついたことがありました。

「最初からできないと決めつけて、あきらめる」

「持久力がない」

こんな自分って、この記憶から（無意識で）つくられているんじゃない？

だからわたし、当時の記憶を書き換えることにしました！

その記憶って、そもそもいつもそうだったの？

きっと違う、その日はたまたま体調が悪かったんだと思う。

（記憶はあいまい…きっとあいまい…）

いつもはもっとちゃんと走れていたと思う。

（走れていた自分をいっぱいイメージ！）

その後・・・

私の中には

「完璧を目指さなくていい！あきらめないで、その時の出来る限りの力をだす」

「継続力ある自分」

が日常で増えていったんです＾＾

運動に関しても、昔は大嫌いだし、運動音痴だと決めつけて、できないことがたくさんありましたけど

いまは、苦手意識が減って、できることや上達したことが増えたんです。

記憶の書き換えって、こんな風にしていきますよ＾＾

 

今日のまとめ

記憶はとてもあいまいです。

記憶は、365日× 生きてきた年数分のうち、ほんのわずかしか覚えていません。

・・・

記憶はイメージと言葉で操作できます。

過去の記憶を変えていくことで、現在の自分、未来の自分を変えていくことができるのです。

このページをお読みくださっているあなたは

どんな記憶を変えたいですか？