「ああ・・・・もう闘わなくていいんだ」と、しみじみ感じました。

先日は、遅くまで丁寧に接していただき、ありがとうございました。

最初のチャクラバランスを観ることや音叉は、とても不思議な感覚になりました。音叉は、チベッタンベルを思い起こさせました。

とりわけ、集中すると私は眉間に「圧」をよく感じる人間なのですが、第三の眼は活動していながら、ハートチャクラのバランスが悪く、きちんと直観が降りてきていないとのこと、 宜なるかなと感じました。

恋愛で悩んでいましたし、自分で「笑い」を含んだ文章をしばらく書けなくなっていて、「肚」の弱りも感じていました。

また、ネガティヴな感情を相手に向けるのではなく、宇宙に手放すというEFTセラピーの手法は新鮮でした。

慣れればできそうなので、私の場合起こりがちな未来への不安や怒りにさいなまれたときは、とりくんで、どんどん手放していきたいと思います。

セラピールームでしていただいただけでも、ずいぶんと軽くなりました。

他の透視系のセッションでは筋肉にたまった積年の「怒り」を指摘されたことがありましたが、セッションの中で気づかされたのは、自身の中にある「闘い」という感情でした。なにかを得たり、他者から評価されたりするためには、闘いとらなければならない・・・それがもう無自覚的なまでに染み付いていたと思います。

今でも思いだせない○○の記憶、城攻めみたいな「戦略」をやり失敗した高校時代の恋愛、○○と正面衝突して受理されなかった○○・・・・。

そして、今の恋愛でも、無意識的に「闘わなければ」というのが、不安とないまぜになってあったと思います。

けれど、周囲には気がつくと理解してくれる友人も多いですし、こちらが妄想するよりも、事態は悪くないかもしれない。一時期は感情の激発でとても新鮮ながら翻弄された重い執着心にのめりこむ暇もなく、幸いに打ち込める趣味や研究もありますし、良い意味で自分を捨てる覚悟も、「肚」とともにできてくると思います。

よく感じてみると、私は恵まれているのだと思います。

セッション後の帰途に、「ああ・・・・もう闘わなくていいんだ」と、しみじみ感じました。

もっと好きな人の気持ちに寄り添ったり、他者を受け入れたり、自分にもやさしくしていいと感じました。これが、一番の今回の財産だと思います。

タロットカードで恋愛と今後の方向性についてもリーディングしていただきました。

やはり恋愛は今すぐの動きはなく、タイミングを見計らうことや、目上の第三者をたてること、そして、自身を客観視することが課題として出ました。

しかし、課題のカードが少ないということなので、安心しました。

それにしても、最初、「変化」を意味するカードが見当たらなかったのは不思議でしたね。見つかって良かったですが。

また、EFTセラピーでネガティヴな感情を解放する方法は、若干の慣れが必要に感じましたがご説明と実際のワークでよくわかりました。

感情を「手放す」というのは、相手に向けるのではなく、「手放す」と意図してワークするということで、よくわかりました。

これで未来への不安や怒りに陥ったときなどは、取り組めると想います。

そしてさらに、特定の相手に対するイメージングについてOKとうかがえたことも良かったです。

聖人君子ならぬ身としては、

「絶対に」かはともかく、意中の人となると特定の誰かさんを想ふもの、それがNGなのはかえって野暮にも感じていたので。

セッションから帰り、短い時間ですが、本当にぐっすり寝ました。

そして、翌日にちょっと驚くことが二つありました。

なんと、眼にする数字が「11:11」や「15:15」、そして「21:12」のようなぞろ目や鏡、そして、当分はいろいろ事情があり、会えないだろうと感じていた女性とばったり会うということがありました。

これが心持ちの変化によるものというのは、いささか験をかつぎすぎでしょう。

私はスピにどっぷりではなく、合理的な判断を重んじます。

けれども、ヴェクトルとして肯定的に捉えることができることがあり、それにハマりこみすぎなければいいので、とりあえず「幸先よし！」と感じました。

未来への不安や恐怖心はまだありますし、闘いに対する感受性も、また頭をもたげてくるのかもしれませんが、その都度うまく解放していければと感じています。