まんまるハートの木山愛深(あみ)です(^_^)
今日は、女性ホルモンとエッセンシャルオイルについて書きますね。
【目次】
- 女性ホルモン基礎知識
- 質や濃度の低下した女性ホルモンができる意外な理由
- 女性ホルモンお役立ちアロマテラピー
- 女性ホルモンの材料を増やすアロマテラピー
- 女性ホルモン生成まで行きつくためのアロマテラピー
後半、ホルモン生成のお話に関しましては、男性の方は、男性ホルモンに置き換えてご覧いただくと、とても興味深い内容かと思います。
1.女性ホルモン基礎知識
女性ホルモンの代表には
- エストロゲン
- プロゲステロン
があります。
エストロゲンとは
生理の終わり頃から排卵前に分泌が増えるホルモンで、この時期は「卵胞期」と呼ばれ低温期になります。
別名「美人ホルモン」と呼ばれていて、女性らしさや美のもとになる要のホルモンなのです。
プロゲステロンとは
排卵後から生理前までに多く分泌されるホルモンで、黄体ホルモンとも呼ばれています。
排卵日以降、次回生理が来るまでは、基礎体温は「高温期」になります。
妊娠した場合には、基礎体温は高温のまま維持されます。
これもプロゲステロンの働きによるもので、脳の体温中枢に作用し体温を上昇させているといわれています。
2.質や濃度の低下した女性ホルモンができる意外な理由
このような女性ホルモン、プロゲステロンやエストロゲンは
「ステロイドホルモン」の一種なんです。
ご存知でしたか?
「ステロイドホルモン」は、卵巣の他に副腎や神経細胞でも産生されているものなのです。
肝臓が合成する「コレステロール」が主原料。
卵巣と副腎とで分けあって「コレステロール」をホルモンの材料にしている感じです。
だけど、
ストレス
が大きくなると、副腎がたくさんコルチゾールなどのホルモンを生成するために、材料である「コレステロール」をいっぱい使ってしまいます。
そうなると、女性ホルモンの原料である
「コレステロール」が足りなくなってしまう!
すると卵巣は
質や濃度の低下したプロゲステロンやエストロゲンを作ってしまうというカラクリがあるのです。
量や質、濃度の低下したプロゲステロン、エストロゲン分泌のままでは
- 生理不順
- 生理前症候群(PMS)
- 精神の不安定 イライラ
- 不妊
- 女性らしさの欠乏
を引き起こすわけです。
3.女性ホルモンお役立ちアロマテラピー
アロマテラピー、エッセンシャルオイルの中には、含有成分が、女性ホルモン作用に似たものがあります。
プロゲステロンに似た成分含有のアロマ
ヤングリヴィング社の製品の中で役立ってくれるブレンドオイルが
『プロジェッセンスフィトプラス』
『プロジェッセンスフィトプラス』は、プロゲステロンに似た成分が入ったエッセンシャルオイルのブレンド美容液です。
使った方の感想や体験談もいっぱい!女性誌にもとりあげられていますよ。
そしてね、この『プロジェッセンスフィトプラス』にプラスして私がおすすめなのは
エストロゲンに似た成分含有のアロマ
シングルオイルの『クラリセージ』なのです。
『クラリセージ』の成分は、エストロゲンの方に似ているという研究結果があります。
女性ホルモンは、バランスが大切!
【排卵日→生理まで】プロゲステロン→プロジェッセンスフィトプラスを多めに
【生理→排卵日】エストロゲン→クラリセージを多めに
このふたつ使いが、私のおすすめアロマ。
●生理不順の方は、周期がない状態ですので、『プロジェッセンスフィトプラス』の1本をおすすめします。
個人的体感としては
ふたつ使いの方が、胸が張るように感じます。
私、過去に一時期、クラリセージはとくに使っていなくて、プロジェッセンスフィトプラスだけを使っていた時がありました。
女性ホルモンの仕組みなど勉強した際に、クラリセージも使い始めたんですね。
女性だとわかると思うんですが
排卵日を過ぎたくらいから次回生理に向かって、「胸が張る」感じありますよね。
妊娠中や授乳中にも同じような「胸が張る」感じ。
私にはいつの頃からか?なくなっていたこの感覚!
戻ったんですよ。
ほどよく胸が張れば、バストは大きくなり、美乳になります。
4.女性ホルモンの材料を増やすアロマテラピー
先ほど、女性ホルモンの材料は「コレステロール」である。
と書きました。
「コレステロール」っていうと、健康診断では「多いと悪!」のようなイメージ強いかもしれません。
だけど、近年の医学界では、その「コレステロール」に対する研究が変わってきています。
健康診断の「悪玉コレステロール」の基礎判断基準の数値も今後変わっていくそうです。
この「コレステロール」は、肝臓でつくられます。
ですから肝臓の力を強化していくのも大切です。
肝臓の力を高めていくためにオススメのエネルギーのアロマ、ヤングリヴィング製品は
・YLジュバクレンズ
・リリース
・ジュバフレックス
5.女性ホルモン生成まで行きつくためのアロマテラピー
そもそもストレスが大きくて、
「わたし 副腎でコレステロール使いきっていて、女性ホルモン生成にまで行きついていないかも〜」
という方は、ストレスをエッセンシャルオイルで軽減していきましょう。
アメリカではストレスアウエイの名で販売されている
「ロールオンバニラライムブレンド」は私のイチオシ!
だーい好きなオイルです(^_^)
【ロールオンバニラライムブレンドのブレンド内容】
・コパイバ、ライム、シダーウッド、バニラ、オコテア、ラベンダー、エタノール(含有が多い順に並んでいます)
「ライム」や「シダーウッド」のさっぱりした香りも加わっていて、とても爽やかな甘い香りなんです。
香りを吸い込むたびに、ふわ〜とリラックスしながら、ハートがキュ〜ンとする感じ。
【バニラ】
美味しそうな香りは、ストレスを軽減してくれるため、人に対して優しい気持ちになりやすくなりますね。
ヤングリヴィング社製品のバニラはとても良質で、主成分のバニリンを85%〜95%含むようです。
「バニリン」という成分
抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用などが研究でわかっています。
【コパイバ】
『ロールオンバニラライムブレンド』の中で一番含有率が高いのは「コパイバ」というエッセンシャルオイル。
香りは、私が知っている限りでは、一番無臭に近い香りではないかな?
「コパイバ」には【βカリオフィレン】という芳香分子が高濃度で含まれていまして
この【βカリオフィレン】は、強壮刺激作用や、痛みを感じさせなくするような作用があるといわれています。
【オコテア】
ストレスからつい、甘いものに手が伸びる、、、ドカ食いしてしまう、、、という時の強い味方!で名高いエッセンシャルオイルです。
シングルで使用するとシナモンのような香りですが、この『ロールオンバニラライムブレンド』では、ほぼ目立つことなく、ひっそり力を発揮している!といった印象です。
私はいつも、パソコンの横に置いて、ふとした時に、手の甲から腕にかけてヌリヌリしています。
ロールオンタイプなので、キャップを外すとすぐにコロコロ塗ることができて便利なんです。
ぜひおためしくださいね♪
ということで、本日は「女性ホルモンで美乳作戦!女性ホルモンを増やす意外な方法アロマテラピー」について書いてみました(^_^)